最近のレッスンで生徒たちがよく言うこと
「先生、いっつも元気やなぁ~」 うん、、、小学生に言われてもねぇ… まぁ、元気なのはいいことだと自負しているので~まっ、いいか 最近の元気はやっぱり佐渡さんの影響だろうなぁ~ 先週参加してきた大阪での「一万人の第九」 ここではさまざまな顔をした佐渡さんを見ることができます プロのオーケストラへ真剣なまなざしで細かなチェックを入れる佐渡さん プロの声楽ソリストに対してほんのわずかな表現の違いを指摘する佐渡さん 音楽愛好家(プロもきっと混ざってると思うけど…)や合唱団のみなさん、しかも一万人なんて数の合唱団へあたたかいまなざしで楽しませてくれながらもよりいい音楽を作ろうとしている佐渡さん キッズオーケストラ(佐渡さんプロデュースだけど)を優しさで包み込みながらも厳しさを教えるように引っ張っている佐渡さん 高校生の吹奏楽(全国レベルだけど)に対して自信を持たせつつもその未完成な良さを引き出してきている佐渡さん そして、スタッフを心から信頼している佐渡さん また、ゴスペルやラップまでも盛り込んだポップスを楽しげに指揮する佐渡さん あの全身で<これを伝えたい>っていってるのが頭から離れなくてね… 昨年以上に今年の音楽がすばらしかったせいなのか、私自身が知らず知らずのうちにサドラーと呼ばれる人たちの影響を受けているのか????? 音楽をやる人は、物事を立体的(3次元的)にとらえて演奏するのだと聞いたことがあります 確かに目で見た音符から、さまざまなことを感じ取り、音として表現しているのですからね そこには時間という流れもあることだし… その目で見る音符が一段譜より、大譜表(ピアノの譜面)、いくつもの楽器からなるバンド譜、そしてもっともっとたくさんのオーケストラのスコア譜 と多くの音を鳴らすとなればなっただけ、その立体は複雑になるわけで… 佐渡さんの頭の中はどうなってるんでしょうねぇ~
by llcorgill
| 2010-12-14 00:33
| レッスン
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